１２月半ば、離婚騒動になって、約１ヶ月が経っていた。
相変わらずの生活。両親との相談。
そして、父が弁護士との相談を始めようと言い出す。
おっとっとが再構築したいと、両親に相談を始めたが
限りなくクロの不倫、５００万円以上の使い込み、遊びをやめない嫁、
イカれた発言等の事実があり、さすがに父も疲れていた。母はしょっちゅう泣いているし。
父曰く、もう財産を守るための知恵を借りよう。いい加減な情報ではなく、
法律を犯さない範囲での防衛策を考えよう。
家を守れ。とういことだ。
弁護士を入れると、一気に離婚に持っていかれそうで悩んだが、
父の言うことは、当たっている。そう思った。
おっとっとも、少し勘違いしていたところもあるが、
弁護士さんは、離婚整理のプロだ。
離婚するにあたり、トラブルの無い様に、話を進めるのが仕事だ。
相談者が、離婚する！と決めて、初めて弁護士の出番なのだ。
決して、再構築などの相談を聞いてくれる人ではないし、聞いてはくれない。
ココ、重要です。
少し悩んだが、相談してみることにした。地元の先生だ。
おっとっとより、少し若いかな。でも、さすが弁護士。
その話、態度は立派であった。おっとっとはすごく信用できた。
そして、聞けば共有貯金での使い込みは、法律では取り返すことは難しい場合があるとのこと。
これには、ビックリ。嫁の使い方だと、共働きだし、浪費認定は難しいことも．．．
そして、財産分与は無条件に１/２が通るそうだ。
これはまずい。
つい先生に言ってしまった。
”え～、それじゃ、使った者勝ちじゃないですか！”
散々、遊んで金を使い込んでも、財産を無条件に１／２されてしまう。
でも、不倫の事実を掴み、嫁を有責配偶者とできれば、慰謝料も取れる。
弁護士と相談し、もう少しおっとっとが、がんばって証拠を取りましょうということに。
それと、本人の自白は確実ではないが、証拠として十分使えるとのこと。
色々納得。そして知ることができた。
まあ、とりあえず、嫁をつぶすための話ではない。自分の財産を守るためだ。
そんな話を父としていた。
これで、おっとっとチームは、両親、女性Ａさん（嫁の後輩）、探偵、弁護士の編成になった。
弁護士さんはやはり強者で、何度も相談に行き、
後々代理人契約もすることになるのだが．．．
補足：
弁護士さんへの相談料は、たぶん全国一律だと思いますが、
３０分５０００円が相場のようです。
