どうも、おっとっとです。
前回のつづきです。
戦争映画を観ていると、自分の生活の中で、起こる色々なトラブル、
そしてだれもが抱えている仕事が
戦争と置き換えることができるのではないかな？と思って観ています。
と、いうところからですね。
例えばですが、、
仕事に夢中なお父さんがいます。休日、返上で働いている。お父さんは、自分の責任で
まとめなければならいない内容。これが成功したら、会社での地位が上がり、会社も売り上げが上がる。
結果、給料も上がり家計も助かる。
でも、家族は、お父さんの体が心配になるし、子供たちも休日に父親に全く遊んでもらえず、
寂しい思いをする。お父さんは、家族より仕事が好きなんだね．．．
こんな状況、よく聞くし、よくある話ですよね。
この場合、お父さん、家族、どちらの言ってることも正しい。どちらにも、
達成したいこと、守りたいことがあります。
そう、どちらにも正義がある訳です。
それも、お互いが聞き入れないからとか、言ってもしょうがない、などと言っていては、
結果、家族は離婚等の方向に行くでしょう。
そう、戦争です。
家族は崩壊するでしょう。
この時、お父さんが守った正義は、本当に家族のためだったのでしょうか？
また家族も、お父さんの守りたかった正義を本当に理解していたでしょうか？
お父さん、家族がそれぞれ思った寂しかったという正義は、
ワガママだったという可能性は無いでしょうか？
要は、どちら側でもその守ったはずの正義が本当に正しい正義か？
また、お互いを理解した上での正義だったのか？という、
分かりあう努力を、しなければならないと思うのです。
言っても分かってもらえない！言ってもしょうがない！と、
切り捨ててしまっていては、この世は地獄です。
お互いが、敵か味方か？に二分されるだけで、これではすぐに戦争です。
まず、自分の正義が本当に正しいものか。
また、相手の言っている本当の意味を、理解する努力。
それをして、もう一度、自分の正義が正しいものなのかを絶えず考えていく努力。
結果や、ゴール、答えは無いのかもしれませんが、諦めてしまってはダメだと思います。
考え続けること！が大事なのではないかと．．．
おっとっとは、戦争映画を観ていると、そんなこと思ってしまいます。
それに、自分に起きた離婚劇でも、強く思いました。
だから最後まで、諦めずに元嫁を諭し続けました。
”こんな人生でいいのか？満足か？”と。
どれだけ、考えてくれたでしょうかね？
まあ、とにかく本当に難しいテーマですし、おっとっと自身も
中々、出来ていないことです。
できていれば、離婚なんてことならなかったかもしれませんしね。
こんなことを考える期会をくれる映画。
それが戦争をテーマにしたもの、おっとっとが好きな理由です。
なに言ってるかよく分からなくなりましたが、
おっとっとの備忘録！考えを整理する場所ということでお許しください．．．<(_ _)>
