両親へ相談をして、ホントに感謝した。
まだ、父、母ともに健在だが、それにすごく感謝できた。
まだ、父、母ともに健在だが、それにすごく感謝できた。
”あー、居れてくれてよかった~、(T_T)”
その日から、両親のことを思うたびに、涙が自然と出た。
そして、いよいよ探偵と打合せ。
探偵もおっとっとと同じような境遇の旦那様たちから、数百件の相談を受けている。
改めて状況を説明して、調査のプロとして意見を聞いてみた。
やはり...ほぼクロでしょうとのこと.......(T_T)。
あぁ、オレのカワイイ自慢の嫁がぁぁ。
やはり、現実は厳しい。甘くないなぁと実感。
そして、仮契約を済ませた。この段階では、調査日も決まっていない。
それに、おっとっと自身が、嫁の調査に探偵まで使ってしまうことに、
すごく抵抗があった。自分の嫁を、疑うなんて...
自分がすごく悪い人間になっているように錯覚した。
そのため契約を本気で迷っていた。
調査のため、元嫁の調書を書くのだが、それがホント辛くて辛くて...
書きながら涙が勝手に出た。
探偵さんが気を使ってくれ、調査直前で契約を取り消してもいいですよと
言ってくれていた。そのため、直前まで何度もやめようかと悩んだ。
実際、母親には、”やっぱり探偵は断ろうと思う。やはり嫁を疑うのは辛いわ”
と、言っていた。
しかし、ちょうどその時、嫁のフザけた発言があり、おっとっとは決断した!
暴走している嫁を止めなければ、話し合いにもならない...
嫁がホントに不倫しているようなら、オレしか嫁の目を覚まさせることはできない!
この事態は、おっとっとの責任で何とかしなくては!
そう思って決めた。
両親と再度、相談と報告、探偵と本契約し調査日も決め、嫁の調書も提出した。
始めてしまった....とんでもない現実を知ることになるかも...
と思ったが覚悟を決めたのだった。