おっとっとの人生おっとっと!        (もう長生きしたくない!編)

なんと結婚前から二股!!更に結婚2ヶ月目から 複数人との不倫!!!        貯金使込み 〇〇〇万円以上!!嫁は本物の異常者だった!!

嫁が自白した翌日。

嫁が自白した翌日、嫁も、おっとっとも、普通に出勤した。
で、仕事帰りに自宅によってみた。
そこで、話をした。明日の両家で話し合いを持つ前に嫁の真意を聞きたかった。

嫁は、仕事から帰っていた。
まず、嫁に自白した確認書を書いたことで、離婚の有責配偶者であること、
有責配偶者からは離婚の申し出が、できないことを伝えた。
そして、改めて離婚するのか、したいのかを聞いた。
嫁は、離婚したいと...
おっとっとに対しての気持ちがないと、か細い声でいった。
おっとっとは、ショックであったが、まだ直近の間男のことを思っているんだろうと思った。
離婚して、この地で生活していきたいと言っている。
ここまで悪事をしているのに、
この地に居たいとは、それもまた異常に感じるが...羞恥心がないのか???
おっとっとは、色々迷っていたが、嫁は結婚に対する決意も、意地も何も持っていない。
家庭を守る意識が全くない。
だからこそ趣味で遊びまくり、大金の使い込み、3人の不倫までできる。
すでに、結婚生活10年を経過した38歳の女性。
まるで、小学生くらいの頭しか持ってないのかと思えた。
実家に帰り、修行し直せ!と明日、嫁の両親に言うつもりでいた。
この地に居ても、後ろ指さされ、辛い思いをするだけ、居場所もないだろうと。
遠い実家に帰した方が、嫁の居場所が作れるだろうと思っていた。
で、嫁は、会社をやめるつもりがあったようで、社内での不倫を上司に伝えたところ、
なぜか上司に、引き留められたそうだ。
そして、嫁はそれならと、仕事を続ける意思を示してきたそうだ。
おっとっとは、ビックリしたが ”ふざけるな!お前、何とかなってこの地に居続け、
間男と何とか続けられるくらいに思っているのだろう。
両親には、別れろとは言われたけど、
この地に居れば、何とかできると思っているのだろ?
と、言った。
嫁は、違う!としきりに言っている。おっとっとには、全く信じられなかった。
もう、嫁のただのワガママだな。
おっとっとは、考えた。コイツ、間男にあんな卑猥な写真まで撮られて、
間男と本気で嫁と一緒になろうと思ってるのか?
まだ、自白しても目が覚めてないかな?と思った。

この状況は、ちょうど2016年1月末にタレントのベッキーが、不倫の記者会見をしたが、
そっくりの状況だ。
後にベッキーは、あの会見はウソでその後、何とかなると思っていたと言っている。
まさに、嫁がそんな風に見えた。

おっとっとは、実家に帰り、冷静に考えた。まだ、嫁は目が覚めてない。
慰謝料等、トコトンやるべきか?そして、会社を辞めさせ、実家に帰れ!というべきか。
とにかく、嫁からは離婚できない以上、おっとっとにすべての主導権がある。
2家族の人生の転機が、おっとっとの考えで決まる。
このまま、離婚せず、嫁を奴隷のようにして、結婚を無理やり継続すことも可能だ。
正直この時点では、おっとっとは嫁と再構築することも少し考えていた。
無理に継続すれば、嫁の目が覚めて、
もう一度昔のように戻れるかもしれない...
そして、このバカな嫁を正せるのは、おっとっとしか、できないかもしれないと。
本気で、悩んでいた。
そして両家の家族が、少しでもダメージを減らせる答えが無いかと。
そして、おっとっとの両親に相談した。

両親の答えは、簡単であった。

”これ以上、あの女に付き合う必要はない。
あんな酷い女は、世の中にそういない。
お前は、騙されただけだ。
今なら、新たな人生を始められる。すぐに、貰うものもらって、清算しろ。
お前は、がんばったよ。十分な。
もういいだろ。あの女は、やめとけ。
ここまで酷い悪事するなんて、頭の部品が足りていない。
それに38歳だ。
もう今から苦労したところで簡単には変わらないぞ、お前が更に苦労するだけだ”
、と。

おっとっとは、勝手に涙が出た。あまり両親に褒めてもらったことなく生きてきたが、
”お前は十分がんばったよ”
この一言で、すごくおっとっと自身が救われた。
そして、今までそんなに仲良くしてこなかった父が、そこまで言ってくれたこと、
ホント、生きててくれてよかったと、素直に思い、
今日まで一緒に苦労してくれた両親に泣きながら
 ”すいませんでした”
と、土下座した。
今まで、必死だったので気が付かなかったが、父も痩せていた。実際、8キロ痩せていた。
そしてもう、結婚を継続することは、だれも望んでおらず、
おっとっとのワガママになってしまうと、気が付いた。
オレだけの結婚ではない。もう、両親の意見は無視できなかった。
そして嫁の両親も、これ以上結婚を継続することは、
後ろめたさや、申し訳なさを継続するだけだと思った。
だから、決めた。
嫁と離婚し、実家に強制送還することを離婚の条件とし、財産はすべてこちらで確保。
そして、実家に期限付きで縛り、慰謝料をしっかり請求。
すべてを清算させてもらうことを...

明日、嫁の両親に意思を示すことを決めた。
嫁の両親が、可愛そうでならなかった。出来のよい娘だと思い続けてきている。
おっとっとにも、もう娘の事は、安心です!なんて言っていた。
しかし現実を突きつけられた時、素直に信じられないだろうなぁと。
そしてすべて知った時、親としてショックどころではないよなぁ、
そんなことを思っていた。