両家での話し合い。

1月中ごろの連休、嫁の両親が来て、話し合いとなった。

予め、1日では終わらない内容だから、宿泊するつもりで来てくれと伝えていた。

で、おっとっと父は、嫁家族をおっとっと自宅に泊まらせるつもりはない。

どこか、近所のホテルに泊まれくらいの勢いであったが、おっとっとが、

まあ、いいからと、自宅に泊まることを許可した。

おっとっとは実家に。

当日の朝、まず、おっととは嫁の両親に誤った。

わざわざ来てもらってこんな悲しい知らせになってしまった、

私が主として、操縦を誤りました、と。

そして、おっとっとが話し始めた。たくさんの証拠を見せて、両親の目の前で

アリバイを崩し、ウソつきの悪い娘さんだと両親に解らせ、

嫁に自白を促してもらう予定でいた。

しかし、すでに自白しているので、たくさんの証拠は本来の意味をなさないが、

それでも、両親が信じないかも？と思っていたが、嫁が悪い奴と信じるには、十分だったようだ。
話し合いでは、おっとっとがすべてを仕切り、嫁の両親、とくに、父親に向けてしゃべった。

嫁は端っこで下を向いて泣いて座っているだけだった。
おっとっと父は、おっとっとの後ろでじっと聞いているだけであった。

本当は、凄く言いたいことがあっただろうに、

息子と、その嫁の問題だからとおっとっとが納得いくように、控えめにしていてくれた。

おっとっとは、しゃべり続けた。

結婚当初からの疑問や、悩み、我慢もたくさんしてきたことを。

本当によくしゃべった。自分でもビックリするくらい。

更に、不倫、使い込みの事実と、その証拠．．．．

嫁の両親は、土下座しまくり。母親は大泣き。

もう、地獄絵図。

午前と午後に分けてしゃべりまくった。

オヤジにも言われていた。

すべて、吐き出せと。しこりを残すな、遠慮するな。

向こうの両親と、ケンカしてもいいから、と。

おっとっとは、言った。

嫁を実家に連れて帰れ！大人としての修行し直してこい！
あんた達の娘は、全く人として変だ。まともではない！！

使込みの分も返してくれ。

そして、財産分葉は無しだ！　と。

嫁の両親は、すべて了承。まあ、そうなるだろうなとは思っていたが。

で、実家に戻ることを嫌がっていた嫁であったが、さすがに両親が

受け入れたので、何も言わず了承した。

そして、嫁が会社をいつ辞めれるかにもよるが、それまで、嫁の親が

監視役として、嫁と生活することになった。

嫁の両親は、申し訳ないから、近くに借りて、おっとっと自宅から出て行くとい言ったが、

おっとっとは、金がもったいないし、引っ越しが手間だから、そこに居ろ！と言った。

だって、嫁の父親は、すでに退職し年金生活。そして、8～9年前に家を新築。

今回、嫁の使い込み分５００万を返済することに。嫁は金がないわけだから。
そんな家族に、鬼にはなれませんでした。
とにかく、家のかたづけしていけと。

この時、まだ、慰謝料の話はしませんでした。衝撃デカすぎると思いましてね。

弁護士とは、話合っていて大体請求金額は把握していましたが．．．