眠れないし、怒りが沸いてしまうし、仕事も遊びもやる気がない。
あんなに、楽しかったはずの自転車も、乗る気になりませんでした。
で、無理やり仲間に誘われ乗ってみたのですが、あまり楽しくありませんでした。
もう、無気力なんですよね。やはり、軽い鬱状態なんでしょう。
とにかく、何とかしたいが、やる気がでない、これでは前に進めません。
それに、睡眠不足による仕事への影響がでてしまっては、いけません。
何とかしようと、人生で初めて、心療内科へ行ってみようと思い立ちました。
どんなところかわかりませんが、テレビ等で最近の心療科は、だれでも訪問しやすいよう、
気をつかっているとのこと。それに、ネタ好きなおっとっととしては、いい社会勉強になるかと。
それに、ウソかホントか、薬でこの暗い状態を抜けることができるなら頼ってみたい。
それに、睡眠不足は薬でなんとかしておきたいと思いました。
で、中々予約が取れなくて苦労しましたが、行ってみました。
行ってビックリ。おっとっとが行ってみた病院は、まるでオシャレなカフェ。
コーヒーがでてくれば、病院とは気が付かないかも。
それに、白衣を着た人はいませんでした。すごい驚きました。
で、診察に入るとこれまた、病院感ゼロ!先生も、カジュアルな洋服です。
診察が始まり、気楽な感じで話しました。そして、おっとっとは、離婚の詳細は
あまり話すつもりではなかったのですが、先生のテクニックなのでしょうか?
結局、気づいたらすべて話していました。そして、薬で楽になるなら飲んでみたいと
言いました。
でも、先生の回答は、”薬はやめておきましょう。もう少し、時間かけてから”
と言われてしまいました。先生曰く、おっとっとのすっきりしない原因ははっきりしていること。
そして、おっとっと自身が自己分析できていること。
なんで、もう少し時間をかけましょうと言われました。
そして、おっとっとは言いました。ここに来てほしいのは、おっとっとではなく、嫁のほうだと。
先生に逆に聞いてみました。嫁の事実から考えられる病気は何ですかと。
すると、”境界性人格障害がもっとも近いかなぁ”って言われました。
おっとっと、えぇぇぇ?なんです。
実は、おっとっと、嫁が自白してから気になっていました。嫁の過度な不倫等、異常な行動。
そして、聞いてもよくわからない考え方。そして、やってる内容に筋が通っていなかったり、
嫁の雰囲気と性格からは考えられない裏切りの数々。
おっとっとは、精神的な病気もしくは、発達障害か何かではないかと。
それから、本を読み漁っていました。そして、嫁の親に話していました。やはり変だと。
カウンセリングに連れて行ったらどうか、そして、境界性人格障害が近いのではないかと。
おっとっとが読んだ本たちも、渡してみました。嫁の母も、娘が信じられなくなっていてすぐにそれらの本を
読んだようで、たしかに、この病気が近いですねと言っていた。
そう、おっとっとは嫁の病気を当てちゃったかも。まあ、素人がそんな判定をくだすのは危険ですから、
あまり言いませんが、とにかく、おっとっと自身が納得したかったのです。
心療内科でおっとっと自身への治療はなく、嫁の病気のヒントが分かった!それが結果となりました。
睡眠薬は欲しかったんですがねぇ。
なにもすっきりしない、通院となってしましました。
しかし、心療内科。すごく、興味が出ました。また、行ってみたいと思えましたね。
話すと、気持ちが落ち着くという感じで、いごごちがよかったですね。
何かに悩んだとき、ぜひ行ってみるべきですよ。おすすめです。