どうも、おっとっとです。
おっとっとの周辺で耳にした出来事と、映画のことが少し重なって
ある映画を思い出しました。
なので、紹介します。
”アメリカン スナイパー” ２０１４年公開
おっとっと、この映画、当時の予告から気になっていて、
映画館で観ました。
もしかしたら、離婚前で、嫁を連れてみてるかも．．．あんまり記憶がないですが。
ちょっとあらすじを話しますと、
この映画、事実をもとに作られています。
※以下、ネタバレ注意！
主人公のクリス・カイル（実名）は、非常に強い愛国心と正義感があり、
国を守りたいと、米海軍特殊部隊SEALS（シールズ）に入隊します。
厳しい訓練を受けている時期に、”タヤ”という女性と知り合い結婚。
そしてすぐに、イラン戦争にスナイパー（狙撃手）として、派遣されます。
その後、子供2人に恵まれます。
クリスは何度かの派遣で、仲間が傷つき、倒れていく姿を何度も経験し、
徐々にＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）に侵されていきます。
クリスは、アメリカ史上最高のスナイパーとなり、１６０人以上を射殺し
”レジェンド”と呼ばれるようになって行きます。
無事帰国しても、心が家庭になく人間らしさを失って行くクリスに対し
心配した奥さんは、何度も除隊し家庭にもどるよう促しますが、
正義感の強いクリスは、仲間を守るためとイラクに行き続けます。
４回目の派遣で、仲間を殺された宿敵を倒し、
ようやく、帰国、除隊します。
その後、クリスはＰＴＳＤで苦しんでいたが、医師の進めで、
退役軍人社会復帰プログラムを始めます。
徐々にクリスの心は、癒されていきます。
そこで、とある退役軍人と出会いますが、
実はこの軍人、精神異常者でクリスは、この男に殺されてしまいます。
※この部分は、映画では、カットされてますが、
書籍、ネットにも事実が多く書かれています。
そして、クリスの死を全米が悲しみ、葬式では、国中の人々が
沿道に立ち、彼を乗せた霊きゅう車を見送ります。
このシーンは、実際の映像が流れます。
以上が簡単な筋です。
もう一度言いますが、すべて事実の映画です。
そして、クリス・カイルという人は、1974年生まれ
2013年に亡くなっています。
おっとっとの2歳年下なんだよなぁ．．．．
妻のタヤは、人間らしさを失っていく夫が心配。
そして、戦争に行くわけですから、命のことも心配。
子供もいて、夫が派遣されてしまうと、寂しいし
いつも会いたがっている。
とにかく、つらいわけです。
しかし、正義感の強い夫で、
本来は、家庭を大事にする夫だとよくわかっている。
だから、好きで結婚した夫の気持ちも、理解したい。
それに父親不在での子育てに、心配だってあったはず。
そんな中で、自分の気持ちと夫の気持ちとの間に、
葛藤があるわけです。
この映画のメインテーマは、戦争の実情です。
こんな、悲しい現実が戦争にはあるのだ！
もう一度、よく考えてほしい
というところでしょう。
妻のタヤの葛藤は、メインテーマではないですが、
映画の中でタヤの葛藤も描かれています。
夫を泣いて説得しようとするシーンも．．．
それも、現実だったはずですのでね。
おっとっと、何を言いたかったかといいますと、
最近、おっとっとの身近に、
苦労して、がんばっている奥さんの話を聞いたんです。
何かヒントになること言ってあげられたらなぁ～なんて
思ったわけです。
おっとっと自身は、家庭が破綻しましたのでね、
家庭のこと言うのは、あつかましいかとも思いますが．．．(^-^;
そしたら、この映画のこと、ふと思い出したんですよねぇ。
以前の記事にも似たようなこと書きましたが、
家庭でのことなので、夫婦どちらにも正義があるはずです。
それを2人でしっかり話し合うことにより、
方向性そして改善策、または結論を見つけてほしいですね。
と、いうことを言いたかったわけどす～(^^♪
おっとっと自身もそういう話し合い、家庭で、したかったし
そういう話し合える家庭にしたかった。
でも、こちらから話しても、まともな話し合いにはならなかった。
そりゃ、元嫁みたいな輩は、
１０年間の結婚生活のなかで、３人も不倫相手がいてはねぇ～
話し合うなんて、する気にもならんでしょうな(-。-)y-゜゜゜
家庭を見てないし、結婚に目的も目標もなかったでしょうからね。
そんなこと以前に、精神、イッちゃてたみたいだから、
小学生程度の頭しかないのでね、
考えられなかったかもしれませんけどね。
ま、そんな女のことはどうでもよくて、
テーマのしっかりした映画は、
生きていく上での、なにかヒントを教えてくれるような気がして好きですね。
その時、こう考えた！！みたいなね。
今回は、イラク戦争がテーマの、
”アメリカン スナイパー”
って映画、紹介してみました。
何か、グっと来るものがあると思いますよ。
ではでは！
この作品は、ヒーローの光と影みたいな実話。
おっとっと、こういう映画、考えさせられるところがあって好きだなぁ～(*´▽｀*)
