おっとっとの人生おっとっと!        (もう長生きしたくない!編)

なんと結婚前から二股!!更に結婚2ヶ月目から 複数人との不倫!!!        貯金使込み 〇〇〇万円以上!!嫁は本物の異常者だった!!

おひさしブリーフ 第2-2話

第2-1話のつづきです...

 

その数分後、工場内に行ってみると、技術部長

おっとっとの渡した資料をもって、

営業部長と話しているのが見えました。

横を通りすぎようとしたとき、呼び止められ、

 

 技術部長 : ”何なの、これ?”

 おっとっと: ”はい?先ほど、話したとおりですが。”

 技術部長 : ”こんなことより、特許とかの方が先だろ!!(怒)”

と、怒鳴られました。

でも、半年前、構想段階のときに、図面見せてみろ!と言われ、

見せていた時、弁理士さんとちょっと相談して特許とれる部分があるか、

相談してみるわって言われました。

その後、弁理士さんには、機械としては新しいけど、搭載しているユニットは

新しいものではないので、ちょっと特許は難しいねぇと、言われたと、

技術部長から聞いていました。

ですからおっとっとは、特許は難しい。でも見積とは言え、

図面を勝手に流出することは、会社の知財を失うかもしれない。

だから、NDAだけは結んでから....と考えていたわけです。

ですが技術部長、そんな経緯を忘れてるのか何だかしりませんが、

いきなり怒鳴ってきたわけです。

さらに、

    ”お前が何、隠してーかしらねーけど!!”

って言われました。

完全におちょくられました。

さすがにこれを言われ、おっとっとブチ切れて、

   ”は?半年前に特許は難しいって、アンタが言っただろーが??

     別にオレ個人は、隠したいわけじゃねーですよ。

     ただね、開発案件だし図面は会社の知財ですからね、

     勝手に出せねーと思っただけですわ。

      その判断は、会社側ですりゃーいいでしょうが!”

と、言ってやりました。

すぐ横で、そのやり取りを聞いていた、営業部長が

慌てて、間に入り、

 ”技術部長、特許が取れそうにないってのは、本当ですか?”

 

と、聞くと、技術部長、おっとっとの方に背中を向け、

横の営業部長の方を首だけ向けて、

 ”そう、言われたなぁ”

なんて、言ってるじゃないですか!

 

 おっとっと、思いましたよ。

は?なんだこいつ、忘れてたなら、まず忘れてた!!すまん、とか、

そうだったなぁとでも言えばいいものを、

まず、おっとっとに背中を向けて、しゃべる感じ、

おっとっと、怒りが頂点に!!

しかも、”何を隠してーが知らねーけん!”だと??

開発案件なんだから、隠して―に決まってんじゃねーか(怒)

バカなんじゃーねーの??いや、バカだな。

それを思ったとたんに呆れ、怒りがすぅ~と受け流され、

まともに相手してもしょうがね~ヤツだな、と急に冷静になりました。

 

で、営業部長が

 ”では、こうしましょう。

  以前とは違い、今は実機があるわけだから、もう一度、弁理士さん呼んで、

   特許取れそうか見てもらいましょうよ。

   おっとっとさん、それでいいね?

    技術部長もそれで、いいですね??”

と言いました。

おっとっと、すかざす、

  ”おれは、どうでもいいよ。おれの金で特許取ろうとしてるわけじゃないし、

   会社側の部長2人で好きに決めれば、いーでしょが(笑)”

と言ってやりました。

 

その後、技術部長が弁理士さんを自ら呼んだのですが、数日後に来社する予定に

なったようで、私に言ってきました。

 弁理士さん、◆月▲日 13時に来るから、頼むね”

 

で、結局、あんなに騒いで絡んできたのに、いざ弁理士さん来た時には、

全く現れず、間に課長がいるわけですが、課長と私と弁理士さんで打合せしました。

そしたら、弁理士さん、これはイケますよ!となり、前述の通り、

特許申請の運びになったわけです。

 

技術部長、特許が先だろ!!と怒鳴ってきたけど、おっとっとの機械、

まずどんな機械なのかとか、どんな状態になってるとか、

一度も聞かれたこともありません。

えらそーにいう割に、部下のやってることを聞くこともしねーし、把握も

してない。

なんだ??いざ蓋をあけてみたら、何か、すげ~物、作りやがったとか思ってる?

NDA書面まで作って、段取り先取りされたら、逆ギレ??

マジ、ただの嫉妬じゃね??やべーヤツや!

それに”何を隠してーかしらねーけど!!

部下に、そんな言い方するかね??

もう、あんな言われ方される筋合いもねーよ。

いらねー上司だよ、まったく!!

 

と、おっとっと、それはそれはもうプンプン丸でした。

 

ではでは。

つづく....よどこまでも。