③のつづき...
・通勤に使わないこと、
・月々3万円程度、返済していくこと
を条件に、車を手に入れた元嫁。
それから数か月たち...
運転にも慣れたし、
そろそろ通勤したいだの、言い出します。
元嫁勤務先と、当時住んでいたアパートとの間には、
地元の線路もありました。
しつこく言ってくる元嫁におっとっとが、提案します。
”最寄りの駅まで、車で通い、契約駐車場に留め、
そこから電車で通いなよ。
勤務地周辺の駐車場は、街中だし、駐車代も高いでしょ~。
近所なら駐車代も安いし、電車で通うことで、
通勤費も出るでしょ。
それに、近くまでの運転なら安全だし、経験も積めるでしょ。”
しぶしぶ、その提案に元嫁従いました。
当時元嫁が、なぜそんなに車通勤にこだわっていたのか?
たぶん、見栄ですね。
後輩や、同僚たちに、自立した女風!な見栄ですね。
このおっとっとの許可により、
元嫁、ちょい車通勤が始まるのです。
今思えば、このキッカケが、
元嫁、人生転落のスイッチだったと思いますね。
それから1年後、家を建てる計画が加速していきます。
つづく....