どうも、おっとっとです。
先日の”美味しんぼ”につづき、懐かしいアニメシリーズです。
今週は、契約しているＮＥＴＦＩＬＸに新作として、
”銀河鉄道９９９”の映画版が数種追加されまして、視聴しました。
この人の漫画も、正義や人情などを大切に描く人で、
おっとっとは、大好きですねぇ。
アニメ版 銀河鉄道９９９は、おっとっとが、５～６歳くらいの時、
確か．．．木曜夜７時にテレビ放映されていたと思います。
そのころから、大好きでした。
おっとっとは、この最初に流れるオープニングテーマ曲が大好きで、
始めて買ったレコードがこのオープニングテーマでした。
若い人は知らないかもしれませんが、ドーナツ盤でしたね。
多分、まだ実家にあると思います。
ドーナツ盤、懐かし～！
で、昨晩見たのは、最初の映画版です。
ん～、懐かしい～のう。
そして、今見ても素晴らしいテーマ。
よかですわぁ～。
あらすじのようになってしまいますが、この９９９のテーマは、永遠の命です。
９９９の終着駅でタダで機械の体がもらえるという”アンドロメダ”に目指して旅に出ます。
鉄郎は、機械の体になり、永遠の命をもらい、殺された母の分まで、長生きしたい！
と、考えていました。
旅の途中で様々な人たちが、鉄郎の志と勇気を知り、協力を得ながら、
まず機械伯爵を倒し、殺された母のかたき討ちを成し遂げます。
でも、機械の体になって永遠の命をもらえれば、幸せになれると思っていた鉄郎でしたが、
永遠の命をもらい時間がたくさんあるからと、いい加減な人生を送っている人、
生身の頃の体や気持ちを、懐かしむ人などを見ているうちに、
気持ちに変化が起こります。
”機械の体になり、永遠の命をもらえても、ちっとも幸せになれないのではないか？
人は、限りある命だからこそ、一生懸命に悩んだり、苦しんだりして、
輝きある人生にしようとする。だから、美しいのだ。
自分も親になり、子を育て、またその次の子も．．．と赤い血が受け継がれて行く．．．
それこそが、永遠の命ということではないのか！”
この鉄郎が、悩みぬいて気が付くところ、この漫画のテーマの最深部です。
くぅ～、染みる～！
これは、作者 松本零士が、現代に向けて言っているテーマですよね。
と言う警鐘だと、おっとっとは思います。
いいテーマだなぁと、おっとっと、思いますね。
限りある人生だから、今を一生懸命に生きる。
改めて思う、ホント大事なことです。
そして、おっとっと思います。
血を受け継いで行くことこそ、確かに、永遠の命かもしれないなぁ。
ん～、子供も持てず、離婚したおっとっとには、耳が痛い(-_-;)
子供ができることで、苦労や大変なことがたくさんあるのだろうけども、
血を受け継いでもらうことで、自分も永遠の命を得た、気持ちになれる。
これは、確かに幸せだと感じれるのでは？と、おっとっとも思います。
本当の永遠の命を、実際に得ることではなく、
そのような感情を持てることが、生きて行く上で、
大事かもしれませんね。
なので、おっとっと、もう少しパパになれるよう、悪あがきしてみようかと、
思っております。
見苦しいと言われるかもしれませんがねぇ。
構いません～(-。-)y-゜゜゜
どうでしょうか？
興味持ってもらえたでしょうかね。
いい年した大人が！
なんて、言わずに見てもらえると嬉しいです。
懐かしいし、素直にテーマを考えることができますよ。
ではでは。
