元々は、ビックコミックオリジナル？だったと思いますが、漫画で
それの、ＴＶ版なんです。
設定は、新宿のとある裏通りにある店主1人で切り盛りしている、
夜中12時から朝7時ごろまで営業する古臭い食堂（めし屋）の話です。
このお店に来る、お客さんたちとの人間模様などを描いている
のですが、話の内容はどの回も、お店で出されるメニューに絡めた、
情に溢れ、人間臭くて、泣ける話もあれば、笑う話もある作品です。
すっごっく、地味ですがイイ！んです。
おっとっとの住んでる地域では、数年前？に、ホントに夜中に放送されていました。
テレビ版は夜中なので、たまにしか見れませんでした。
そして、2015年に映画化もされています。
離婚後は、ネット契約の映画配信サービスで、シリーズ全部見ました。
そして最近、最新シーズンがネット配信され見てます。
おっとっとは、このドラマが大好きです。
で、2015年のＧＷ明けにおっとっとは、仕事でドイツに行ったのですが、
この移動の機内で、たまたま映画版”深夜食堂”が放映されていて、行きも帰りも
見てしまいました。
ドラマで、店主を演じているのは、俳優の”小林薫”で、この人がまた、いい～味出しているんです！
多くを語らないが、情に溢れていて、悩みや、思い出を語るお客さんに対して、
決して言い過ぎません。そして、悩んでる人には、具体的なことを言うのではなく、
そっと寄り添って話を聞き、要点を一言、ヒント的に言うだけです。
客を雑に扱うから、一言ではなく、大事にして情があるから、余計なことを言わないといった
感じが伝わります。
ホント、悩んでいる人の背中を軽～くポンと押してあげる、そういった感じです。
なんていうのか、色々経験してきた人だからできる、少ない一言で語る、
”人間の、味や深み”
とでも、言った感じですかね？それらが表現されています。
悩みや、辛い過去を持ってお店に来た客は、店主にそっと、背中を押され、
結果は良いも悪いもありますが、みんな確実に前に進んで行きます。
そう、おっとっとが何を言いたいかというと、今のおっとっとの現状と、現実。
自分に自信を失い、裏切られボロボロ。見失っている状態。
こんな時に、”深夜食堂”に行き、
軽～く背中を叩いてくれるように、生きるヒントをもらえたらなぁ～て思います。
”深夜食堂”、あればいいのになぁ。
※機内で見た映画版の時期を、なぜハッキリ覚えているのかというと、
ＧＷ最終日に元嫁と間男３号が出会い、その翌日、おっとっとがドイツ出張に
行き、その機内で映画版を見たんですよ。後から分かったのでですが。
だからよく覚えてます。
出張に１週間行っていたので、この間に元嫁と間男は親しくなったようです。
たまたま？偶然？星のさだめか？
何でしょ～かね(T_T)
