嫁が会社を退社し、その翌日、嫁が実家に帰ることになっていました。
自宅には、嫁の母親がいますが、一緒に帰る予定です。
自宅には、嫁の母親がいますが、一緒に帰る予定です。
で、当日、おっとっとが迎えに行き、駅まで送って行くことにしました。
嫁の母親と会うのも最後ですし、お互い疲労してますしね。
それに嫁の母親は、慣れないおっとっとの町で、嫁の監視のため、2ヶ月も
生活してきました。少し痩せた感じです。
おっとっとの立場から言ったら、自分たちで勝手に帰れ!って言ってもいいとは
思いますが、おっとっとなりの礼儀というか、筋を通したかったので、駅まで送り、
キチット挨拶したいと思った訳です。
嫁は、一度実家に帰り、その一週間後、公正証書を取りに再度、おっとっとの町へ
くることになっています。
まあ、捉えず駅まで送り、嫁の母親に、有難うございました!と言いました。
そして、嫁を厳しくしてください、すぐに信用してはダメです。と付け加えました。
嫁の母親は、おっとっとに相当厳しいことを言われています。
なので、おっとっととは、あまり話したくないと思われ、
挨拶もそこそこに、向きを変え、行ってしまいました。
頭にきていたかもしれませんがね、反省してない本性を見せ始めてましたね。
嫁も、翌週くるので、軽く頭を下げて帰っていきました。
後で、聞いたことですが、駅の改札付近で、嫁の後輩2人が嫁の見送りに来てくれていたようです。
ホント、ありがたい話です。
嫁は、どう思ったのだろうと、考えてしまいましたが。
だぶん、あまり響いていないでしょうね。
今の嫁では、それを大事にできていないから、こんな酷いことができたのですから。
おっとっとは、嫁が帰る直前、街の電気店にフラッと、立ち寄りました。
そこで、勢いで55インチ液晶テレビを買ってしまいました。
嫁がいなくなれば、一軒家で1人で生活していく訳ですから、
寂しくなるだろうなぁ、と思い買ってしまいました。
そして、配達日を嫁が帰った翌日にしました。
で、嫁が帰る当日ごろは、すっかりお互い穏やかに話ができるようになっていました。
お互い、あきらめというか、おっとっとも、決着をつけているので、
グダグダいうつもりもありませんでした。
もちろん、納得はしてませんが..(-。-)y-゜゜゜
で、テレビを購入したと嫁に話しました。
おっとっと :オレ、55インチテレビ買っちゃったよ。
お前がいなくなると、1人で寂しくなると思ってさ。
今、安くなってさ。
お前が、帰る次の日に配達されんだよねぇ(笑)。
元嫁 :え?まだ、今のテレビ調子いいじゃん!
で、55インチいくらだったの?
おっとっと :んー、結婚当初のころよりだいぶ安くなっててね。20万!
すごい安くなったよね。
元嫁 :えー!!20万!!もったいな~い。今のまだ調子いいのに~。
配達されたら写真撮って送ってよ~。
おっとっと :.....(・。・; えええ?
なに、コイツ???
おっとっとは、ギョっとしました。やはり、この人異常だなぁと。20万に驚くって。
あなた、結婚して5~600万円使い込んでるのに、20万に驚くし、もったいないって。
どの口が言ってんだよ!!って思いましたね。せめて、もったいないと言った後に、
私が言うこと出来ないけど....って言うなら、わからなくもないですがね。
それに、写真送ってよ~って....はぁ??
友達にでも、なったつもりか!?
驚いて笑ってましたわ。
おっとっとは、何も言えなくなりました。
あー、やはりこの人、どこかイ・カ・レ・テ・・・・ルールルルル。
やっぱ頭の部品、足りてないんだなぁ~(-_-;)、って理解できました。
まあ、こんな感じで嫁は意外とアッサリ帰って行きましたね。
あの人にとって、おっとっとの町での20年、結婚11年、自宅購入、何だったんでしょうかね。
そんな印象を受けました。ただただ、実家に逃げ帰りたかったのでしょうか?
違いますね。全くそんな羞恥心がないようでした。
あーあ、やっちまったなぁ、位ですかね。
ホント残念な人でした。
それを見て、おっとっと自身が選んだ人、生活、結婚でした訳で、
自分に全く自身が無くなってしまいましたね。
何やってんだろ、オレってね。
元嫁の姿を見て、余計に落ち込んでしまいましたね。